この講座は、聴覚障がいに関する理解を深め、コミュニケーション手段の一つである「筆談」について必要な技術やポイントについて、体験を交えて学ぶもので、今年度で2回目を迎えますが、今年は20名の方に受講いただきました。
講師に要約筆記者の仲井直美氏、難聴講師の鹿野美幸氏をお招きし、聴覚障がいの基礎知識をはじめ、当事者の体験談、筆談に関する基礎知識、筆談体験などについての講義や演習を行いました。
受講者の皆様より「筆談によるコミュニケーションの大切さや有効性を改めて知り、体験を交えて楽しく学ぶことが出来ました」といったご感想を多くいただきました。