聞こえのサポーター養成講座を開催しました

平成28年度聞こえのサポーター養成講座を開催しました

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 平成28年12月17日(土)に聞こえのサポーター養成講座を開催しました。
 この講座は、聴覚障がいに関する理解を深め、コミュニケーション手段の一つである「筆談」について必要な技術やポイントについて、体験を交えて学ぶもので、今年度で2回目を迎えますが、今年は20名の方に受講いただきました。
 
 講師に要約筆記者の仲井直美氏、難聴講師の鹿野美幸氏をお招きし、聴覚障がいの基礎知識をはじめ、当事者の体験談、筆談に関する基礎知識、筆談体験などについての講義や演習を行いました。
 
 受講者の皆様より「筆談によるコミュニケーションの大切さや有効性を改めて知り、体験を交えて楽しく学ぶことが出来ました」といったご感想を多くいただきました。

「聞こえのサポーター」とは?

「聞こえにくい」「聞こえない」ことにより日常生活を送る上で感じる“生活のしにくさ”などについて理解し、筆談を活用して「聞く」「伝える」ことへの配慮やサポートを行い、誰もが暮らしやすい地域づくりを広めていく心を持つ人のことです。