震災後の翌年から毎年開催しているフォーラムを大田市民会館 中ホールで８月２５日に開催しました。
今年は防災・減災に関する７団体のブースと、能登半島地震についての特別企画を行い、１００名の参加をいただきました。
ブースでは、段ボールベッドの体験、アレルギーの配慮がある防災食の試食、日本赤十字社の取組み紹介など様々な分野の出展があり、参加者のみなさまに多角的な視点で楽しみながら、防災について考える場となりました。
特別企画では、山下弘彦さん（日野ボランティア・ネットワーク代表）より、被災地の現状や復興支援活動の取組みを報告していただいた後、参加者全員でこれから取り組めることなどを話し合いました。
災害の経験を忘れず、いつ発生するか分からない自然災害に備えるため、これからも日頃のつながりを大切にしながら、みなさんと一緒に考える機会をつくっていきたいと思います。
