2月13日、島根県庁で県民いきいき奨励賞の受賞式が行われました。
島根県では営利を目的とせず、不特定多数のものの利益の増進に寄与することを目的として自発的に行われる活動を「県民いきいき活動」とし、地域へ貢献度が高い活動を表彰しています。
この度、大田市のボランティアグループ「うさぎの会」が受賞され、会長の山崎一功さんと副会長の中井清美さんが出席されました。
うさぎの会は平成9年に県央保健所の主催で行われた、「精神保健福祉ボランティア養成講座」の修了生が集まり、平成11年に会を発足されました。
「この町で支え合って生きていく」ことを目標に掲げ、施設等でのボランティア活動を中心に、交流会や勉強会など、人の輪を広げるための活動をしておられます。
障がいに対する理解不足や偏見などの難しい問題に向き合いながら、継続した活動を行っていること、地域と施設をつなぐ活動を行っていることが評価されての受賞となりました。